こんにちは、はるです。
つい先ほど、Binance P2PでLINE Payを使って送金しました。
おはようございます☀#今日の積み上げ
— はる@仮想通貨×ブロガー (@haruki_otsuka) September 8, 2021
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・インスタネタ作り
今日はバイナンスのp2p送金してみました。怖かったのですが、LINE Payで送金できて意外に簡単でした
p2p送金は、1対1で、向こうの指定金額で交換です。
1万円送金して手数料は500円くらい。ビットコイン送金より安かった☺️ pic.twitter.com/99qD4G0Go9

Binance P2Pってなんですか?直接取引できるみたいだけど、実際にどんな感じで取引するのかを知りたい。
このような悩みを解決していきます。
Binanceへの送金は、国内取引所から仮想通貨を買って送ることが多いですが、仮に送金手数料が無料でもスプレッドが広いと結果的に損することがあります。
しかも、わざわざ国内取引所から仮想通貨を買って送金しなくても、Binance P2Pを使えば、数分でバイナンスに入金可能です。特にUSDT(テザー)が欲しい場合は、Binance P2Pの方が楽チンです。
- 国内取引所:日本円→仮想通貨(ビットコインなど)→送金→仮想通貨→USDT
- Binance P2P:日本円→USDT
今回は、Binance P2Pの解説と、LINE Payを使った送金方法も合わせて解説していきます。
Binance P2Pとは?
まず、P2P(ピア・ツー・ピア)とは、複数のコンピューター同士が通信することです。LINEやSkypeに使われている技術で、アクセスに強いサーバーが不要なのでコストカットできたり、分散していることから障害に強かったりします。
詳細は、以下の記事を参考にしてみて下さい。




Binance P2Pは、バイナンスのユーザー同士が仮想通貨と法定通貨を交換できるサービスです。
P2Pは管理者がいないため、取引時に余計な手数料が取られないのが特徴です。Binance P2Pはバイナンスが監視をしていますが、取引の間に介入してこないため、取引手数料は無料で使えます。
以下6種類の仮想通貨と、法定通貨を交換できます。
- USDT
- BTC
- BUSD
- BNB
- ETH
- DAI
交換におすすめの仮想通貨
結論、「USDT」です。
取り扱っている人が一番多く、USDTがあれば、ほとんどのコインは買えます。
送金できるペイメントサービスは多めで、ざっと50種類以上ありそうです。一般的な、「USD – USDT」の取引によく使われているサービスは以下の通り。
- AirTM
- Skrill (Moneybookers)
- Perfect
- Money
- Advcash
- Zelle
- Transferwise
英語に慣れている方は、海外のP2Pサービスを使って日本円をUSDに変換して送金すると、少し安くなるかもです。
日本円とUSDTを交換する場合
以下5種類のサービスが利用できます。
- Bank Transfer(銀行振込)
- LINE Pay
- Revolut
- Alipay
銀行振込は手数料が高すぎるので、使わないでください。
楽天銀行からアメリカに、1万円送金する場合、4,750円手数料がかかるそう。さらに、着金まで1~3営業日とのこと。やばいですね、、、
※1万円を送金したときの手数料内訳↓
- 送金手数料:750円
- 海外中継銀行手数料:1,000円
- 円貨送金手数料:3,000円
金バッジの人を探そう
Binance P2Pは、人によって交換レートが異なります。
Binanceが監視していますが、万が一のことを考えて、金バッジが付いた認証済み加盟店を選びましょう。
以下の条件を満たすと、金バッジのユーザーになるようです。
- SMSとメールによる認証済み
- アドバンス認証済み(個人情報+免許証など+顔認証+住所証明書+10日間のBinanceの審査)
- 1000 BUSDが現物アカウントで利用可能
Binance P2PとLINE Pay使って、バイナンスに送金する方法
※前提:バイナンスでは日本円を使えません。日本円をUSDTに変えて入金する方法です。ご注意ください。
手順は以下の通り。
- 本人確認とSMS認証を済ませる
- 取引する人を決める
- LINE Payにチャージしておく
- 購入金額を入力する
- 購入する
- LINE Payから送金する
- バイナンスで完了手続きをする
- バイナンスで振替する
※操作状況は、パソコン(Mac)とスマホ(iPhone)を使用、Binance画面は日本語・JPY表記にしています。
本人確認とSMS認証を済ませる
Binance P2Pを使うには、本人確認とSMS認証をする必要があります。
アカウントページのセキュリティと身分証明から確認できるので、認証マークが付いていない方はサクッと終わらせちゃいましょう。
bitbank(ビットバンク)



取引する人を決める
トレードからP2Pアカウントを選びます。


移動すると、取引できる人の一覧が出てきます。


日本円なので、法定通貨はJPYを選択。
加盟店広告のみ表示にすると、認証された金バッジのみ表示できます。
リミットに書かれている金額が取引可能金額の幅です。最低金額が高めなことが多いので、事前に確認してから、LINE Payにチャージするようにしましょう。
LINE Payにチャージしておく
取引する人と送金金額を決めたら、LINE Payにチャージしておきます。
購入する
「USDTを購入」を押し、送金したい分の日本円を入力します。
画像は、1000円送金して8.69USDT受け取る、例です。


2回目の「USDTを購入」を押すと、購入が確定します。確認画面は出ないので気を付けましょう。
忙しいですが、15分以内に送らないといけません。繰り返しですが、あらかじめLINE Payにチャージしておいてください。まじで焦ります笑
LINE Payから送金する
画面左のQRコードボタンを押して、相手のLINEアカウントのQRコードを表示させ、友達登録します。


詳しいLINE Payの送金方法は、以下の記事を参考にしてみてください。




送金履歴は、画面下ウォレット→画面上送金→送金・送金依頼履歴から見れます。
領収書や送金履歴を送ってくださいと言われたら、Binanceのトーク画面にスクショを送信しましょう。
バイナンスで完了手続きをする
送金できたら、「振替済ボタン」を押してください。押さないと相手に通知されません。


そのあと、チャット画面にBinanceからアナウンスが入ります。USDTが送金されてくるのを待ちましょう。


送金されたら、完了画面に変わります。
送られてきた状態ではトレードに使えないので、さいごに振替が必要です。
バイナンスで振替する
「現物ウォレットに振替」を押します。


USDTのアクションから、振替するを選びます。


P2P残高からフィアットと現物に振り替えをします。


送金完了となれば、無事終了です。


おつかれさまでした!
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